理想と現実の違いに色々悩んだ私の体験談
私はあれこれ色々考え過ぎてしまうタイプ。
そんな私が2人目を出産して1年間の育休をどう過ごしたのか?
赤ちゃんと2歳の息子を育てて、
私なりに工夫したこと、悩んだことをまとめてみました。
一人目の思い出も重なってとにかく可愛い出産直後
二人目の出産直後から

きゃー!赤ちゃん可愛すぎる。
手も足も小さい!オムツも小さい!
と赤ちゃんに人見知りせずにお世話することができました。
(一人目の時は緊張して敬語で話してたな・・・)
今回は、2年前の長男出産の時と重ねながら、余韻に浸ったったり、
留守番をしてくれていた長男の心配をしたり、
相変わらず心の中は忙しかったのですが、
一人目の時より余裕を持った入院生活を送ることができました。

入院中は1対1で何とかなる。
でも退院後は息子もいるから無理はしない!
一人目の産後の経験から
- 夜間は母乳が機動に乗るまでは助産師さんに預かってもらい寝る時間を確保!
- 赤ちゃんの保湿剤を持参してこまめに保湿
- 完母を目指していたので乳頭のケア用品を初めから使用して負担を軽くする
- 自分の好きな香りを嗅いでリラックスする(個室だったので・・・)
- なるべくSNSは見ない!
以上を意識して過ごしました。
そして、助産師さんに沢山支えてもらいながら退院日を無事に迎えることができました。
あれ?思ったより二人いても楽だぞ?〜新生児〜
私は出産前から義両親の家に里帰りしていました。
車を降りると長男は義母に抱っこしてもらっていたんですが

ママーーーー!
と照れた笑顔で駆け寄ってハグ。
絶対涙を見せないと決めていたので、堪えるのに必死でした。
そして帝王切開の傷が痛過ぎて、抱っこしたまま立ち上がれなかった事にはびっくり。

こんなに痛いなら、これからどうなるんだ・・・
と、新たな不安が誕生。
しかし、義両親が息子のお世話を積極的に手伝ってくれたお陰と、
母乳の分泌が早く機動に乗ってくれたこと、
娘が沢山寝てくれるタイプだったことであっという間に生後1ヶ月を迎えました。
産後1ヶ月健診で問題はなく、いよいよ自分達の住む家へ戻ることに。
息子は保育園に通い、日中は赤ちゃんと私だけで過ごす日々。
寝不足や傷の痛みはありますが、この時期しかない赤ちゃんの尊さを感じながら
自分のペースで過ごせていました。
いやいや、ゴールが見えない。大変だぞ。〜3・4ヶ月〜
自宅に戻って1ヶ月が経過した頃、
- 息子がRSウイルスに感染、その後娘→私→パパも感染
- 乳腺炎で39度の発熱
- 2歳息子のイヤイヤ期ピーク到来
- パパの繁忙期で寝かしつけまでワンオペレーション
と様々なイベントが重なり、疲れが溜まっていきました。

何だか上手く育児も家事もできないな・・・
こんな私は母としてダメダメだーーー
と考える日もありました。
特に首が座ってない子を抱っこ紐に入れ、イヤイヤ期真っ只中の長男と一緒に
小児科を受診した雨の日。
家に帰ってからも二人とも不機嫌だったので、いつの間にか涙が出ている自分がいました。
パパにSOSのラインを送り、なるべく早く帰ってきてくれたこと。
夕食を調達して

大変だったよね。まずは休んでてね!
と息子の寝るまでのお世話を一気に引き受けてくれたので、とても心が落ち着きました。
他にも体調不良の日や何だか気持ちが乗らない日も、
パパに素直に打ち明けられたことで、一人目の時よりも心が沈む日が少なく過ごせました。
私は自分ひとりでいる時間が必要。
一人目と二人目の育休中で大きく変化したことがあります。
それは、
一人の時間を積極的に作ること
パパも産後4月から育休を取ってくれたので、
夫婦で育休中は1日の中で1.2時間は交互に一人時間を作りました。
その間はどちらかが外に出て好きなことをする時間。
私たちが暮らす町は田舎なのでカフェや大きな施設もないので、
図書館や体育館、隣町のご飯やさんへよく通っていました。
一人目の育休中は

私、何したいんだろう。赤ちゃんのこと、パパのことが心配
と、なかなか一人時間を有意義に使えませんでした。
しかし二人目になると
- パパの育児の信頼度が増した
- いい意味でパパへの家事・育児に期待しなくなった
- ぼーっとしたり、自分のことを見つめる時間も大切と実感
- 「一人時間なんて母親失格かも・・・」という心配が薄くなった
ある意味で度胸がついたというか、諦められるようになったのかもしれません。
そして、「自分を大切にする時間がある方が子供達に余裕を持って関われる」
と気づきました。
またパパがどこかへ出かける時も、

パパばかりいいなー。私はこんなに家事育児してるのに!
と思っていましたが、
自分もリフレッシュする時間を作ることで、
パパを元気に送り出せるようになったと思います。
手間抜きを覚えてから変わったこと
私が一人目と二人目の育児を比べて色々変わりました。
- 全て手作りはしない。ベビーフードも沢山取り入れる!
- 置き型の食洗機を導入
- 泣いていても家事が終わるまで少し待ってもらう
- たまには納豆と味噌汁でもいいじゃん!こだわり過ぎない!
- 生後3ヶ月頃からは大人と子供の洗濯は一緒に洗う。
- 「ママは15分間寝ます!」宣言
先輩ママさんから学んだことや私の好きな番組「夫が寝たあとに」で知ったこともありますが、
色々ルールを設けるとそれを守るのに必死になって、
イライラ、モヤモヤ!ってしてしまうので。
パパと相談して我が家で最低限守りたいラインを決めて日々楽しく生きることを目指しました。
実際取り入れてみて、特に食洗機は大活躍!!

手洗いするか、食洗機に任せるか。
選択できるなんて幸せ。
すでに洗濯機は全自動乾燥機付きなので、他に何を導入しようか悩んでいます。
情報収集はInstagramから専門家の動画や本へ変わった
妊娠中から第一子出産後の情報収集はもっぱらInstagram

イラストが沢山!
見やすいし、分かりやすい!
でも、妊娠〜産後のメンタル不安定な私を
さらに揺さぶる原因になっていたのもInstagram。
ある日パパに

誰かと比べちゃうなら、インスタ見るのやめてみたら?
一緒にこの本読もうよ!
と育児本を図書館から借りてきて勧めてくれました。
最初は、

こんな忙しいときに本なんて読む時間ない!
わかってない!
とイライラしていましたが、
ある日パパが本で読んだ知識を私に紹介してくれた時、
自分の問題が少し軽くなった感じがしました。

自然とできない自分と
インスタの中にいるキラキラ素敵ママを比べて
落ち込んでいたんだなー。
と気づき、そこからは何か情報を得たい時は、
本や専門家のYouTubeを観るように変化しました。
もちろん今でも、
・おしゃれなもの
・子連れで出かけたい場所
の検索はInstagramに頼ってます。
まとめ
以上、二人目の出産後の育児についてでした!
大変なことは細かく書けば沢山出てきますし、
パパへの不満はもちろんあります。
しかし、独身の頃の自分よりも今の自分の方が好きだなーと思えるのは、
パパと子供達、そして周りで支えてくれた家族、友達、仕事場の方達のお陰です。
そして新人ママから今は中堅ママへと変化したお陰で、
抜くところと頑張るところを見極めて過ごせるようになったことが大きいです!!
二人目を考えている人、二人目妊娠や出産して不安な人が少しでも

何だかやれそうな気がする〜!
と思ってもらえたら、嬉しいです!
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